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​青森、そして東京へ

​「種をまき、根を張った演劇とは…」

2024年春。
⻘森県弘前市の作家、世良啓の書き下ろし戯曲「home」を、

⻘森県出⾝の俳優・演出家、三上陽永(ぽこぽこクラブ)が
⻘森と東京を繋ぎながら舞台へと育てていく

「home」プロジェクトが発足。

土壌を耕し、種を蒔き、時間をかけて育てる、

“根を張った演劇” を創るため、

Step1の戯曲読み合わせから始まり、

Step1.5 の⾳楽朗読劇、

そしてStep2のリーディングドラマ上演を経て、

2025年11⽉、ついに青森県立美術館にて舞台化が決定。
さらに2026年1月には、ぽこぽこクラブ主催公演として、
東京の座・高円寺1にて上演が決定した。
青森の演劇を東京へ。
​地方と都市を結ぶ “根を張った演劇” が、この冬、いよいよ

新たな一歩を踏み出す。

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公演情報
​(青森ー東京)

​青森

2025年11月22日​(土)〜24日(月)

​青森りんご植栽150周年
タイアップ企画

​@青森県立美術館シアター

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​東京

2026年1月13日​(火)〜18日(日)

​ぽこぽこクラブ新春公演 '26
POCOPOCO×AOMORI

​@座・高円寺1

​10月末
公開予定!!

​10月末
公開予定!

脚本 世良啓
​演出 三上陽永

​ご予約はこちら

​↓

チケット発売は
11月15日(土)AM10:00

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STORY
〜あらすじ〜

岩木山を望む新興住宅地に新しい家を購入し、30年ローンを組んだ共稼ぎの若い夫婦。

桜の散った春のある夜、その新居に、以前ここに住んでいたという少女が訪ねてくる。

住宅地は元々りんご農園だった…。津軽の土や海、まちや自然の過去といま、これからを思い描くファンタジー。

 

弘前市出身の世良啓初の書き下ろし戯曲を、青森市出身の演出家で作家、俳優の三上陽永が弘前、青森、東京を繋ぎながら舞台へと育てていく「種をまき、みんなで育てる」演劇プロジェクト。

本作は2024年弘前で、桜咲く4月の初読み合わせに始まり、りんごの実る10月に音楽朗読劇、収穫を終えた初冬にはリーディングドラマとして上演。

そして2025年秋、青森県立美術館で待望の舞台化が決定。

「赤りんご」「青りんご」の2バージョンでお届けいたします。

さらに2026年、新たな東京キャストを加えて座・高円寺に上陸。

標準語ベースの「東京りんごver.」、津軽弁ベースの「津軽りんごver.」、青森オリジナルキャストの「りんごの花ver.」と盛りだくさん!

3種類のりんごの物語、どうぞお楽しみください。

​青森公演キャスト

​青りんごver.

​赤りんごver.

​朔摩 和門

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​不動産屋

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​杉浦 一輝

シングルキャスト

クドウ

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​福士 賢治

​クドウ妻

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​林本 恵美子

​作業員

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​京谷 晶也

​祖父

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​長谷川 等

​三上 陽永

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​男

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​鎌田 龍

山﨑 薫

少女​

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​ジョナゴールド

​三浦 ちひろ

女​

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相馬 光

RED

BLUE

​東京公演キャスト

​東京りんごver.

​津軽りんごver.

​※津軽弁ベースの芝居となります。

​杉浦 一輝

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​男

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​三上 陽永

山﨑 薫

少女​

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​ジョナゴールド

​不動産屋

クドウ

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​林本 恵美子

​クドウ妻

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​福士 賢治

​栗原 茂

​山像 かおり

​京谷 晶也

​作業員

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​外波山 文明

​祖父

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​長谷川 等

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シングルキャスト

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​赤坂 麻凪

​渡辺 芳博

青森版​
オリジナルキャストSP公演
りんごの花ver.

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​三上 陽永

ジョナ_edited.png

​ジョナゴールド

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​三浦 ちひろ

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相馬 光

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杉浦_edited.png
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​杉浦 一輝

​福士 賢治

​林本 恵美子

​京谷 晶也

​長谷川 等

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​十河 尭史

ORIGINAL​

TOKYO

TSUGARU

​※標準語ベースの芝居となります。

​※ダブルキャスト

​※ダブルキャスト

​男

少女​

​不動産屋

クドウ

​クドウ妻

​作業員

​祖父

​公演タイムスケジュール

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​青森公演
青森県立美術館シアター

​東京公演
座・高円寺1

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​TICKET

​全席自由席(税込)

​全席自由席(税込)

​前売り・当日  5,000円
25歳以下    3,500円
高校生以下   1,500円

2公演セット券 9,000円

​前売り・当日  3,500円
大学生以下   2,000円
2公演セット券 6,000円

​(赤りんご + 青りんご)

​青森

​東京

​青森県立美術館シアター

​座・高円寺1

​ご予約はこちら

​↓

チケット発売は
11月15日(土)AM10:00

​お問い合わせ

電話 080-3322-7763(青森事務局)

​お問い合わせ

ぽこぽこクラブ制作運営チーム

​(東京りんご + 津軽りんごor りんごの花)

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​STAFF

​青森

musician:平川 達朗 

劇中歌作曲:koyomi

編曲:森脇 青空

舞台監督:福田 翔

舞台美術:蒔苗 正樹

音響:寿島 宅弥 

照明:垣内 春美

演出助手:藤島 和弘

映像記録:成田 真治

写真協力:Cashipan・柴田 誠

宣伝美術:樽澤 優香(デザイン)・阿部 澤(絵)

Producer:世良 啓

制作:奈良岡 真弓・永井 温子・三浦 ちひろ

主催:home制作委員会(委員長 鎌田 秀勝)

        青森事務局 劇団ひろさき演人

令和7年度あおもりアーツカウンシル文化芸術創造活動助成事業

青森りんご植栽150周年タイアップ企画

​東京

​ピアノ演奏 田口真理子

劇中歌作曲 koyomi

編曲 森脇青空

舞台監督 三津田なつみ

照明 畠山聖

音響 小椋潤奈

美術 蒔苗正樹 

宣伝美術 樽澤 優香(デザイン)・阿部 澤(絵)

絵画提供 阿部澤 

制作 池田風見・杉浦一輝 

共催 home制作委員会 

企画・製作 NPO法人ぽこぽこクラブ 

                 

SPECIAL THANKS​

青森演劇鑑賞協会 / 一般社団法人弘前芸術鑑賞会 /

演劇ユニット一揆の星 / 空間シアターアクセプ /

創造結社ばふらっと /浪岡演劇研究会 /

ヒビノス林檎園 / 弘前学院大学 /

リンゴミュージック /渡辺源四郎商店 /

Akari&Ibuki / Cashipan / Studio Quaria / Yellow Candy / 他

A-project /演劇ユニット一揆の星/Cashipan/劇団ひろさき演人/J.CLIP /西瓜糖/椿組/

永井温/フクダ&Co./MeiMei/山北舞台音響/

流山児★事務所/リンゴミュージック

渡辺源四郎商店/他

​後援

青森市 / 青森市教育委員会 / 東奥日報社 / 陸奥新報社 /NHK青森放送局 / 青森放送 /

青森テレビ / 青森朝日放送 /エフエム青森 / FMアップルウェーブ

Artist

〜​脚本〜

世良啓 SERA Kei

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青森県在住の文筆家。

30代から地元新聞や地元文芸同人誌「むうぞく」「北奧氣圈」「瑠璃」などに小説や詩、エッセイを発表。2000年の「文學界」同人誌評に短編小説が取り上げられる。

2011年1月小説「ロングドライブ」により第1回東奥文学賞を受賞(東奥日報社主催)。

2021年には初の単著「千空さんに俳句を習う」(文芸出版ブックレット)を刊行。

同年、初の単著エッセイ集『弘前多譚』(北方新社)を刊行。これは著者、ブックデザイン、イラストレ

ーター、出版社、印刷会社などすべて地元出身者によって作られた地産地消の一冊である。

2020年より青森県高等学校総合文化祭演劇部門の県大会や地方大会の審査員を務める。

2023年には自身初の戯曲作品『home』を書き下ろし、弘前れんが倉庫美術館での初読み合わせを皮切り

に、弘前市内のアートや演劇ゆかりの場所、りんご園や学校での稽古や上演を重ねながら、本企画へと成

長してきた。

津軽の風土や歴史、そこに生きる人々の記憶や言葉に深く根ざしており、土地と個人の関係性を会話を中

心とした語り口で描くことを特徴とする。

エッセイや戯曲においては、地元密着型の易しい表現や方言にこだわり、現代社会に埋もれがちな「声に

ならない感情」や「忘れられた風景」をすくい上げることを主題とし、地域性を普遍的な問いへと昇華さ

せる表現を追求。

特に戯曲『home』では、「ふるさと」を失った人々の記憶を通して、場所と感情の繋がりを繊細に描き

、演劇を通じた新たな記憶の共有を試みている。日常に宿る詩情と思想を両立させるその筆致は、地域発

の創作に新たな可能性をもたらしている。

〜​演出〜

三上陽永 MIKAMI Yoei

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2008 年より鴻上尚史主宰「虚構の劇団」に所属。 以後、虚構の劇団の全公演に出演。

外部では『THE WINDS OF GOD』劇団 EXILE、 2014 年東京演劇祭、舞台パタリロ、近年では流山児

★事務所やスタジオライフ、渡辺源四郎商店など、その他多数に出演している。

演出家、脚本家としても活動を行い、ぽこぽこクラブでは全作品の演出を努め、日本演出者協会若手演出

家コンクール 2020では、最優秀賞に輝いた。

2022年には日本劇団協議会主催 寺山修司作「血は立ったまま眠っている」、2023年は下北沢演劇祭創

作プログラムの一環で、区民劇の演出なども手がけ、2024年には秋葉原無差別殺傷事件の加害者家族を

元にした「流れる血、あたたかく」の脚本で評価を得る。

他にもワークショップ講師として、市民劇団や大学生、 企業の合宿などで幅広い層に指導を行う。

青森出身の新進気鋭の表現者として、2022年度に東奥日報が主催する東奥文化選奨を受賞。

創作上の特徴として、現代に生きる人々の“違和感”をすくい上げることに重点を置いている。

「社会に適応しきれない人」「居場所のなさ」「記憶の曖昧さ」など、輪郭の定まらない不安や孤独をテ

ーマにしながらも、それをユーモアと軽やかなコメディで包み込み、あくまでも“虚構”として昇華させる

観客に寄り添うエンターテインメントとして、笑いと余白のある物語を紡いでいる。

演出家としてのスタンスも、徹底して対話的である。俳優を“役に当てはめる”のではなく、その俳優が持

つ個性や癖を引き出し、「その人にしかできない役」を共に探っていく。役と俳優の関係性を固定せず、

柔軟に、かつ丁寧に立ち上げていく作業を大切にしている。

照明・音響・美術・振付などのスタッフワークにおいても、自らのイメージを一方的に提示するのではな

く、各セクションの専門性を信頼し、意見をすり合わせながら作品を立ち上げる。

その過程は、単なる「演出家の頭の中の具現化」ではなく、チームで未知の景色をつくりあげる協働の営

みである。

〜​絵画〜

阿部澤 ABE Taku

​詳しくはこちら

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本作のビジュアルに使用されている絵画は、画家・阿部澤による「一年と一日」。
青森のりんごの老木を長年描き続けてきた阿部が、津軽の四季と人の記憶を一枚のカンバスに刻んだ、集大成の作品です。

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koyomi

〜​音楽〜

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福島県福島市出身。魚座。子育て主婦業に専念した後、音楽活動を再開。

2024年秋、四枚目の二枚組アルバム「この胸に咲く」リリース。

北国の暮らしの中で生まれる楽曲をガットギターによる弾き語りで歌っている。

〜​ピアノ演奏〜

​※青森公演のみ

平川達郎 HIRAKAWA tatsuro

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1984年生まれ、青森市出身。尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科ジャズ&ポップスコースドラム専攻。ドラムを木村由起夫氏、ピアノを桐生トシ子氏に師事。東京を舞台にさまざまなアーティストと活動し、作編曲やドラム・ピアノの演奏活動を行った後、東日本大震災を機に青森へ帰郷。現在は「音楽で溢れる青森」をテーマに掲げ、自身の専門であるジャズドラム・ジャスピアノ演奏を中心に地元青森の音楽シーンに影響を与えるアーティストとして、依頼演奏、商業施設、福祉施設、幼稚園などで活動中。また音楽活動の傍ら、若手ミュージシャンの養成も行っている。

〜​ピアノ演奏〜

​※東京公演のみ

田口真理子 TAGUCHI Mariko

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桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ専攻を主席で卒業。同大学研究科修了。

室内楽やラジオパーソナリティ歴任、楽曲提供、アレンジなどジャンルを超えた独自のスタイルで演奏活動を続けている。

クラシック以外にもファイナルファンタジー7、サガフロンティアなどのゲーム音楽のアレンジ作品やレコーディングも多数。

全国各地でソロ、またはユニットでコンサート・ライブに出演。近年は作曲とアレンジ、演奏の両方を手掛け、ダンスや舞台での共演等、多種多様なスタイルの表現の展開を目指している。

青森一ヶ月滞在日誌

ぽこぽこクラブ
杉浦一輝の

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​「home〜りんごのうた〜」のお芝居に出るため、

青森に一ヶ月滞在し、

りんご農家をお手伝いしながら、

お芝居の稽古をしていく

ぽこぽこクラブの杉浦一輝。

その日々を自由気ままに書き留めていきます。

果たして杉浦は、

無事に青森の舞台に立てるのか!?

​りんご農家の役に立てるのか!?

こちらから読めます

​↓

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